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学校では教えてくれない社会のオキテ

学校では教わることの出来ない、社会に出ないとわからないオキテ(ルールあるいはマナー)についてのブログ。既に就職されている方のご参考にもなるでしょう。

第12講 情報漏洩の当事者にならないために 〜 情報セキュリティ(1)

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第12講 情報漏洩の当事者にならないために 〜 情報セキュリティ(1)

個人情報、機密情報など、仕事上で取扱うのに注意が必要な情報は年々増えてきています。 情報漏洩をしてしまった当事者にならないために注意すべきポイントをまとめてました。

 

(1)自分を信用してはいけない

 いきなりこれですか?と思うかもしれませんが、大体の漏えい事故は「自分を過信する」ことに起因します。
 自分も生身の人間なのだから、「忘れる」「慌てる」「落とす」「なくす」「うっかり言う」「ボンヤリする」「酔いつぶれる」「捨ててしまう」「間違って消してしまう」可能性があることを肝に銘じましょう。

(2)情報と接触する時間を極力短くする

 自分のデスク上や引き出しの中に後生大事にファイルや資料を収納しているあなたは、既に情報漏洩に半分足を突っ込んでいます。
 全ての情報に本当に個人で手近に持っている必要があるかを自問し、そうでないものは部署共通の場所にしまってしまいましょう。電子ファイルも同様です。個人の端末ではなく部署の共有サーバやフォルダがあるはずですから、そこに仕事で使うファイルを保存しておけばいいのです。
 必要なときにだけ最小時間に情報に接触することで、少なくともあなた個人に責任が及ぶ可能性は大きく軽減されるでしょう。

(3)重要な情報であることを明示し、かつ手間暇がかかる手順は習慣にしてしまう

 情報の重要度、機密度が簡単に見分けられるようにしておきましょう。ファイルバインダーの色を変える、書類の左上に「社外秘」「部外秘」などと書くなど、これこそ工夫のしどころです。電子ファイルの場合にも頭に「★」をつけたりすればわかりやすいでしょう。
 PMSISMSなどの情報関係のマネジメントシステムなどで組織によって手順が決められていることは、面倒臭がらずとっとと観念して、習慣化してしまいましょう。手順通りにやればいいのですから慣れれば意外と楽なものです。

(4)重要情報を持ち運ぶ時は直帰は避け、やむを得ず直帰する場合にはまっすぐ帰宅する 

 移動時間での情報媒体、書類あるいはカバンなどの置き忘れ・盗難は、情報漏洩の大きな原因にもなっています。
 特に用事が済んで帰るときは気も緩んで特に危険です。一番いいのは会社に戻って情報を返してしまうことです。それが出来なくて直帰せざるを得ないときには、とにかくまっすぐに帰宅しましょう。赤ちょうちんに誘われたりしてはまさに落とし穴に自らハマりに行くようなものです。とにかく自分を信じてはいけません。

(5)会社を一歩出たら具体的な社名、担当者のフルネーム、製品名を出さない 

 これは年配やベテランの方ほど気をつけるべきことです。
 一人で外出や出張する場合はいいのですが、複数の場合にはどうしても仕事上の話を移動中や宿泊先でしてしまいがちですが、極力避けましょう。競合他社や関係者が耳をそばだてているやもしれません。一般人だとしても耳にした情報をTwitterなどで垂れ流す輩だっているかもしれない世の中なのです。
 とにかく具体的な名前や製品名は出さないこと。本当は社章もつけて歩くべきではないと思います。会社の看板を持って歩いているようなものですから。


 「情報保護のために要らん仕事が増えたな…」と思うのはもう時代遅れです。情報保護はとっくに仕事の中に組み込まれており優先度も高いのですから。
 情報漏えいが発覚することによって、どんな悪影響を会社に与えるかはもうご存知のはず。

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50代前半。化学系と印刷系の会社で研究・開発・製造・企画系の業務経験あり。

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