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学校では教えてくれない社会のオキテ

学校では教わることの出来ない、社会に出ないとわからないオキテ(ルールあるいはマナー)についてのブログ。既に就職されている方のご参考にもなるでしょう。

第17講 自宅のネットセキュリティにも気を引き締めて 〜 情報セキュリティ(2)

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第17講 自宅のネットセキュリティにも気を引き締めて 〜 情報セキュリティ(2)

一時期、家庭のパソコンから、WinnyやShareのようなネットデータ共有ソフトウェアによって機密情報や個人情報が漏洩する事件が騒がれました。 インターネット時代は、一度データが漏洩すれば回収も消去もほとんど不可能です。自宅のネットセキュリティにも油断せず気を引き締めて対処しておきたいものです。

 

(1)自宅のパソコンにもウィルスおよびスパムウェア対策ソフトを全機インストール

 最近は、漏洩防止のために会社が代金を持ってくれるところもありますが、そうでない場合は全機インストールは「前提」として自腹でやりましょう。
 年々新しいネット上の脅威が生まれ、それに対応してソフトのセキュリティ機能が高まっているので、ウィルス・スパムデータ更新期間を延ばすよりも、毎年ソフトの最新版を購入する方がちょっとおカネがかかりますが安心です。

  (2)会社等のデータを安易に自宅に持ち込まない。持ち込むのなら覚悟の対策をとる

 基本的に会社のデータを自宅に持ち込むことはほとんどの会社が原則として禁止しているはず。やむなく持ち出す場合には、必ず会社のルールに則りましょう。あなたのリスク回避になります。
 もし会社のルールが明確になっていない場合、あなたもリスクを負うことがあることを覚悟して対策をとりましょう。
 データはパスワードあるいは暗号化で保護して保存あるいは送付します(USBメモリやSDカードなどの紛失しやすいメディアの使用は避けます。)。自宅での作業は出来るだけ短時間で切り上げ、終わったらまたデータはパスワードあるいは暗号化。
 これだけの手間だけでも、もう二度と自宅での作業はイヤになるはず。・・・それでいいんです。大体家に仕事を持ち込むべきではありません。いっそのこと残業するか休日出勤する方がよほど安心で楽でしょう。

(3)家族でパソコン共有をする場合は、管理者権限とユーザー権限を使い分けるルールを守る

 Winnyなどによるデータ漏洩は、本人のせいだけではなく、パソコンを共有している家族がソフトをインストールしてしまったために起こったものもあります。
 最近のWindowsにしてもMacOS Xにしても、使用者の権限を設定する機能が必ずあります。これを活用しましょう。
 ソフトのインストールなどが出来る管理者権限と、インストール済のソフトを使用するだけのユーザー権限を使い分けるルールをつくり、家族に守ってもらいましょう。管理者は「あなた」がするのです。

(4)モバイル機器には大事なデータを入れずオンラインストレージを活用する

 ノート型パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット型機器などパソコンとほぼ同等の機能をもつモバイル機器も多くなってきました。大事なデータを持ち運んでいませんか? 「自分を信用してはいけない」原則を忘れてはいけません。
 今は、ネット上でデータを保存管理するオンラインストレージサービスがいくつもありますので、そこにデータを置いておけば、IDとパスワードでアクセスが制限されるので安心です。  もしモバイル機器を紛失あるいは盗難ということになってもデータまでは奪われないで済むのです。
 オンラインストレージとしては、「Dropbox」や「SkyDrive」、「SugarSync」などが有名です。


 パソコンがネットに常時接続されている現代は、漏洩の危険はゼロには出来ません。しかし、出来るだけのことをしておけばまず漏洩者本人になる確率をゼロに近づけることは出来ます。  自分を家族を守るためには、情報セキュリティ意識が家庭にも不可欠なものになったのです。

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50代前半。化学系と印刷系の会社で研究・開発・製造・企画系の業務経験あり。

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