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学校では教えてくれない社会のオキテ

学校では教わることの出来ない、社会に出ないとわからないオキテ(ルールあるいはマナー)についてのブログ。既に就職されている方のご参考にもなるでしょう。

第33講 「この会社にこのままいてもいいのだろうか?」と"マジメに"考えるべき5つの兆候

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第33講 「この会社にこのままいてもいいのだろうか?」と"マジメに"考えるべき5つの兆候

大卒者の就職難も騒がれる昨今ですが、一方で採用する企業側も業績不振に悩み従業員へのプレッシャーが強まる中で、自分が今の会社にいつまでいるべきかを悩んでいる方も多いと思います。 ここでは、これまでの講義の補講として、「会社を辞めることを考えるべき5つの兆候」について述べたいと思います。


(1)社長(または会長)が本を出した

 会社の寿命は30年と言われます。どんな会社でも発展期と衰退期が必ずあるのです。経営者が本を出したということは、会社にとってまさに発展期を経て今がピークという時の証拠にほかなりません。成功は人の目を曇らせます。経営層もそろそろ天狗になって経営を誤る恐れが出てきます。役員が肩で風切って歩いていたらもう危ない。
 試しに古本屋のビジネス関連の書棚を覗いてみて下さい。今は左前になった企業の経営者の笑顔があふれる本が山と積んであるはずです。

(2)新規●●事業、市場開発●●など、これまで社内で手がけていない事業を行う部署がつくられた

 従来事業が飽和期に入ったり不振になってくると、どうしても隣の芝生に目が行きます。最初は「従来事業をやりながら新しいことを考えろ」なんて言ってますが、今の仕事だって忙しいわけですから当然進みません。そこで、新しい部署がつくられるのです。
 ところが、そこに配属されるのは新人か各部署でちょっと手が空いている人になってしまうものです。メインの事業の中心である優秀な人物なんて出せないからです。そんな部署に社内での推進力があるでしょうか?

  (3)同期が半分以上辞めてしまった

 就職したばかりの時期ほどの頻度ではないでしょうが、同期会は数年に1回くらいはあるでしょう。その時に半分以上同期がやめていたら要注意です。いかにも会社に合わなそうな人間ならともかく、一度は会社に馴染んだ同期がそんなに辞めるということは会社の制度(特に不文律なもの)や社内の各部署に問題があるために他なりません。女性でも結婚や出産をしながらも働く時代なのです。
 出来のいい人間がパラパラといなくなってきたら黄信号、うつ病患者や原因不明な自殺者なんて出ていたらそれはもう赤信号です。

(4)仕事が楽しくて楽しくてたまらない

 仕事が楽しくてしょうがない。やることなす事大当たり。ましてや休みまで会社に行ってバリバリ仕事をしていませんか? いきなり水を差すようですが、それは何かがおかしいのです。『憂鬱でなければ、仕事じゃない』という本もあるくらい、仕事は本来つらいものです(だからこそ成し遂げた時の達成感があるわけですが…)。  

 ・仕事が順調なのは実は上司や同僚の陰の力のおかげではありませんか? 
 ・下心のある取引先に持ち上げられているのではありませんか?
 ・周りの嫉妬の目を感じ始めていませんか? 
 ・家族や恋人を犠牲にしていませんか? 

 一つでも思い当たるふしがあるならば、今一度自分を冷静に見つめ直してみるべきです。自分を過信していると思わぬ罠があるものです。人生はプラスマイナスゼロ。好事魔多しです。

(5)既に自分の身体をこわしている

 健康診断を受けた後、指摘されている病気やその兆候はないでしょうか。ストレスに敏感な胃腸、沈黙の臓器と呼ばれる肝臓、老廃物を体外に排出する腎臓、身体のメインエンジンである心臓、コントロールセンターである脳・・・、血液検査や血圧などのちょっとした異常でも無視するべきではありません。習慣化した喫煙や飲酒も今や病気の一つとされているのです。
 薬が処方されたり、生活指導を受けるようになったら、そろそろ身体が悲鳴を上げているシグナルとして認識しましょう。今の生活が持続できるものかどうか、自分に合っているものかどうか、じっくり考え直す時です。


 もちろん会社を辞めることは安易に一時の感情で決断することではありません。お金を含む何の準備もなしに行動を起こすべきでもありません。
 それでも、違和感がありながらだらだら過ごしていたらあっという間に年月が経って可能性の芽は萎んでいきます。もし、ここに挙げた5つの兆候に自分の職場環境が当てはまることを確認したら、一旦会社を辞めて次のステージへの用意をすることを真剣に検討するべきです。
 ご参考にされますよう。

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50代前半。化学系と印刷系の会社で研究・開発・製造・企画系の業務経験あり。

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